益子春の陶器市にも行ってきた

このゴールデンウィークは笠間の陶器市に行ったから、益子はやめておこう、と思っていたのですが、益子の有志の方々による「益子陶器市ツイート2012春」の、ホスピタリティっぷりに触発されて、結局行ってしまいました! やっぱり益子の陶器市は楽しい。わたしにとって、陶器市はフェスではないかと認識しました。来年は一泊して笠間と益子をはしごしよう。

さて、笠間と同じく東京を経由せず、千葉市内から京葉線→武蔵野線→つくばエクスプレス→関東鉄道常総線→真岡鐵道と乗り継ぎ、接続がいいと3時間くらいで益子駅へ到着。乗換がめんどうですが、各駅停車でも早くて安い。常総線全線と真岡鐵道で益子まで行ける一日自由きっぷ(2300円)なるものも発見し、交通費はかなりおトクに。その分、買い物に!

益子は3回目。益子の町は大通り沿いにほとんどの店があるから分かりやすい。駅から歩いて「民芸店ましこ」をのぞき、場内坂の大きな交差点を渡る。ここからにぎわいが増し、路地裏テント、かまぐれの丘、陶芸メッセの広場にある遺跡広場(公式マップに名称掲載されてない)など、作家さんが集まるテントを中心にまわる。

最初に買ったのはうつわではなく、和歌山から来たという作家、上田英二さんの香炉。煙突以外からも煙がもくもくと出るらしい…。火事っぽい様相になるのか? ちょっとおかしいかも。

Mashiko Spring Pottery Fair 2012


この日は日焼けが恐いほど陽射しが強く、春というより夏! と行った陽気。ランチを食べる前にバテてきたので、かまぐれの丘のジェラート屋台にてアフォガートで一服(かなりおいしい)。おなじくかまぐれの丘で、川崎萌さんのミルクピッチャーを購入。何点があったけど、最初に「あっ!」って思ったのがいちばんよかった。やわらかいフォルムだけど、細部がきりっとしている感じ。

Mashiko Spring Pottery Fair 2012


益子の町の中心地、益子焼窯元共販センターも一応のぞいて、Kenmokuテント村にて巨大な鍋に食欲をそそられ、パエリヤでランチ。カフェにて食べられますということで、入ったら、ステキなインテリアのカフェでした。陶器市じゃない時に訪れてみたい。

Mashiko Spring Pottery Fair 2012

Mashiko Spring Pottery Fair 2012


道祖土(さやど)の交差点を目指してさらに歩く。ここから先はテント等はまばらに。交差点から細い道に入り、益子参考館へ。濱田庄司らが蒐集したものを展示するために、自邸の一部を活用して公開しているとのこと。陶器市の喧噪とは真逆の静かな空間。どっしりした茅葺き屋根の4号館には喫茶コーナーがあって、アイスコーヒーで休憩。古民家の中はひんやりしていて、窓の外には新緑が美しく、いい風がはいってきます。…あまりの気持ち良さに瞑想。

Mashiko Spring Pottery Fair 2012

瞑想の後は来た道を戻りつつ、煩悩のおもむくままにあれこれ買い物して、ザックがいっぱいになったところで帰途へ。



益子観光協会のホームページ

| | コメント (0)

笠間の陶器市イベント陶炎祭(ひまつり)で食べ歩き!?

ゴールデンウィークの真ん中の平日を狙って、茨城県は笠間の陶器市「陶炎祭(ひまつり)」に行ってきました。千葉から武蔵野線→常磐線(フレッシュひたちも利用)を乗り継いで友部駅まで。駅からは無料のシャトルバスに乗って合計2時間ちょっとで到着。東京を経由しないと案外近いもんですね。

笠間芸術の森公園イベント広場が会場になっていて、街中で行われる益子の陶器市と比較すると、コンパクトでまわりやすい。会場の地図とペンを手に、何をどこで見たのか忘れないように地図にメモしながら、まずは一通り見て回ることに。

昨年5月に訪れたクラフトフェアまつもとで見かけた鴨工房さんのブースにて、その時に買わなくて後悔したうつわと似たものを発見してすかさず購入。うつわを買う時は、何の料理を入れようか、とイメージできるかどうかで判断して買うのですが、これは観賞用…になるかも。ぬくもりを感じさせる白に緑〜青の乳白色の釉薬がキレイで見飽きません。

Kasama Himatsuri 2012

その後、マークしておいたものを買いに、いくつかのブースに戻ったのですが、2つとも売れてしまっておりました! やっぱり、いいと思ったらすかさず買わないとダメですね…。

ということで、あとはフィーリングで何点か購入。書道はやりませんが、気に入ってしまったので水滴(水差し)を買ってみました(飯沼耕市さん作)。

Kasama Himatsuri 2012

* * *

ひまつりは陶器以外にも食べ物系ブースが充実していまして、ランチには「七輪ピザ 炙りベーコンのっけ」をいただきました。七輪に乗せた素焼きの蓋が陶器市っぽい。

Kasama Himatsuri 2012

Kasama Himatsuri 2012


その後朴葉ピザ、石釜ピザなども発見。ひまつりではピザがブームなのか? 朴葉に乗せて焼き上げた朴葉ピザも食べたかったなぁ。

サイフォンコーヒーの文字にひかれて入った筒井陶房の絶品アイスコーヒー、見た目がなんとなく陶器っぽい「ゆば豚まん」も、あっさり味でおいしかった。陶器市は食べ歩きも楽しみのひとつですね。ゴールデンウィーク後半に益子も行っちゃおうかな。

Kasama Himatsuri 2012


笠間の陶炎祭(ひまつり)公式ホームページ

| | コメント (0)

KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン@三菱一号館美術館

Img_2738

海を渡った浮世絵が欧米の芸術家に影響を与えたことはよく知られていますが、同じく布に模様を染め付けるために使われてきた「型紙(かたがみ)」も、浮世絵同様に影響を与えたことが研究によって分かってきた(と、図録には書いてあった)とのことで企画された展覧会。

この型紙というもの、はじめて見ました。英語だと「Paper Stencil」で、こっちのほうがなんかピンときやすい。柿渋で加工して補強した紙に、時にめまいがするような繊細で細密な模様が彫り抜かれています。ビデオ上映を見たら、1ミリくらいの円模様をくり抜くのに、まずは専用の彫刻刀を職人さんが作ってました。刀部分は半円で、それをぷすっと紙に刺し、くりっとまわして円に。まさに職人技! といった手際のよさ。

日本からはじまり、アメリカ、ヨーロッパ各国のデザインや工芸品などが、関連する型紙とともに展示。その数400点以上で、文様、模様好きとしては、なかなか見ごたえがありました。「第3章 型紙とアール・ヌーボー」のコーナーにはルネ・ラリックなども示されていたのですが、やはりラリックのジュエリー作品の自然礼賛ぶりと完成度の高さは、いつ見ても感動ものです…。

ところで、三菱一号館美術館は洋館好きにも見ごたえありです。レンガ造りの三菱一号館美術館はジョサイア・コンドルの設計で、1894年竣工の建物を可能な限り忠実に復元したもの。これが当時のものかは分かりませんが、木床には無数のへこみがあり、歴史を感じさせます。展示室は靴が響きやすいとサイトに注意書きがあったのですが、確かにすごく響く(偏頭痛ぎみの頭にはつらい…)。

併設のCafe 1849は「明治期の銀行営業室の空間を出来る限り忠実に復元したミュージアムカフェ」になっていて、明治の洋館ムードの中ランチやお茶もできるし、美術館の2~3階の廊下から見下ろせる一号館広場と呼ばれる緑あふれる庭もあり、丸の内のブリックスクエアってこんな気持ちよいスペースだったのねと再認識。

「KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン」は5/27まで。

| | コメント (0)

「人生のムダ遣い」

昨年1月に3万円という破格値で購入した型落ちのHP社製ノートパソコン(Windows7)。もともと、かなりもっさりしていたのですが、昨年末からどんどん動作が重くなっていき、いろいろと高速化対策をしてみたのですが、日本語の入力や変換がありえないほど遅くなってきたので、システムのクリーンインストールをし、出荷時の状態に戻してみた。

『これで快適!」と思ったのに、あなたどうしちゃったの、と声をかけたくなるくらい重い…。余計なソフトをアンインストールしたり、Windows Updateをかけて、システムを最新にしようとしたのだけれど、途中でフリーズして進まない。シャットダウンもできなくなってしまった。

ふと振り返ると、Windowsをいじる不毛な作業にいったい何時間費やしたことか…とがっくり。Windowsでこういうことがあるたびに思い出すのが、Mac友達でPCにも詳しかったTさんの「人生のムダ遣い」という言葉。Windowsはいじっているうちにどんどん迷宮入りしていって、精神な消耗が激しいことが多いんですよね(昔のMacはあれこれいじっているのも楽しかったんですが)。

という訳で、もうこれ以上人生のムダ遣いはしたくないので、いっそのことノートもMacに買換えようかと検討中。仕事柄、Windowsマシンもないと困ると思っていたけど、もしかしたらそれは思い込みかもしれないし。その他、本当に人生をムダ遣いしているんじゃないかと、思うことも多々あり…。と、結論のない、単なるつぶやきエントリーになってしましました。

| | コメント (2)

«福島県のアルツ磐梯で二日間スキーを満喫