日光、霧降高原と丁字の滝
安達太良山の翌日は那須の茶臼岳(那須岳)へ。前日に黒磯駅まで移動して泊まり、翌朝駅前で那須ロープウェイまでの路線バスチケットを買おうとしたら、強風で運休とのこと。…でもまあ一応、行ってみるか、ということで、2日間有効の乗り放題パス(200円くらいおトクだったような)を買ってバスに乗る。
「那須街道の休日の渋滞は激しく」とガイドブックに書いてあり、1時間程度で着くところ、2時間くらいかかった。帰りも2時間以上かかって(しかも混んでて立ちっぱなし)、指定席を買った快速列車に乗れず…。もう休日に那須には行きません。
ロープウェイは案の定止まっていたので、登山道から登ることに。しかし、狭い石畳に人が多すぎ、風も強くて、ハードレンズにごみが入って痛い! 風には弱かった、私…。しばらく登り、ふと立ち止まり「やめとく?」とふたりの意見が一致して、さっさと温泉に行くことに。そのころロープウェイは運転を開始していたが、まだまだ風は強そうなので、乗り場の建物内でおにぎり食べて、ちょっと歩いて、「八幡温泉 絶景一望閣」なるいい名前の宿へ。
風は強いけど天気はいい。青空を眺めながら露天風呂を楽しみ、ロビーに行くと、玄関に猫ののっそりした後ろ姿が。声をかけたらこれがまた人なつこい猫で、膝にあがってきてまったりくつろいだり、テーブルにあがったり。
というわけで、猫にはいやされたが、このまま帰ると物足りなさが残ると思い、私だけ延泊して日光に行くことに。東北本線で宇都宮まで移動。夕食はもちろん餃子。
休日の日光も路線バスは混んでいるのは分かっていたので、人気の中禅寺湖方面はやめて、バスで反対方面に30分程度の霧降高原へ行くことに。標高1689メートルの「丸山ハイキングコース」というのがガイドブックに紹介されていた。終点で降りてリフトを3つ乗り継いで、キスゲ平へ。
下界では天気良かったのに、すごい勢いで霧が濃くなっているんですが。霧女か、私は…。
ハイキングコースと書いてあったのに、けっこうハードな登りと下り。道は笹でおおわれて見えないし、霧だし、ぬかってるし、ごっつい岩場はあるし、ドライブデートの途中かしら? という普通のスニーカーの軽装カップルがいましたけど、私がデートでこんなところに連れてこられたらかなり機嫌悪くなるわ、と思いました。
でも、人は少ないし、霧の高原はミステリアスな雰囲気も漂い、静かな山歩きを満喫。展望のよいレストハウスで食べたなめこそばがおいしかった。
日光駅に戻るバスに乗り、名前にひかれた「隠れ三滝入り口」で途中下車。渓流沿いを歩き、3つの滝のひとつ、丁字滝へ。ロープをつたって急斜面を降りると「ここでお湯を沸かしてお茶したい…」としみじみ思うような、緑にかこまれた人気のない場所にたどり着いた。日光に来てよかった。
あと2つのマックラ滝、玉簾滝には行けてないので、メジャーな霧降の滝を含めて、ガスストーブとランチを持って、また訪れてみたいな。
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