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2011年12月

苔むした原生林を歩く~6月の北八ヶ岳:しらびそ小屋、にゅう、白駒池

しらびそ小屋の薪ストーブによる厚切りトーストの朝食、そして「にゅう」というふしぎな名前の山。6月の中旬、それらを目指して北八ヶ岳に1泊してきました。南八ヶ岳は「峻険な峰々」がそびえたっているそうですが、北八ヶ岳は苔むした原生林の中、比較的おだやかな山歩きができるので、頂上を目指さないのんびり派の私にはちょうどいいエリアで気に入ってしまいました。
北八ヶ岳

東京から新幹線で佐久平まで行き小海線に揺られて約一時間。小海駅で下車して稲子湯行きのバスに乗る。千葉の自宅から約4時間、お昼前に登山口の稲子湯に到着。靴紐を締め直し、レインウェアを着て出発。ここからみどり池にあるしらびそ小屋までは約2時間。この日は小屋泊まりなので、時間はたっぷり。

梅雨時のしっとりした森の中をのんびり歩く。眺望はないので、雨の方が北八ヶ岳の苔むした原生林を楽しめるような気がする。…とはいえ、運動不足と長時間移動のせいか、意外にも登りが苦しい。明日の方がたいへんなのに、こんなんで大丈夫か!? と、不安になって下を向いて歩いていると、他のグループに写真撮影を頼まれ、顔を上げるとそこには苔むした倒木が。これが恐竜に見えるという名物スポットなのだそう。下向いていたら気がつかなかった。時々は前も見ないと(そして、歩いてきた道を振り返るのも気分転換になる)。

北八ヶ岳


森の中の池のほとりにたたずむしらびそ小屋に到着。大きなストーブのそばに座り、小雨で冷えたからだをあたためていると、お茶とかりんとうが出てくる。ひさしぶりに食べるかりんとう。コクのある甘さがおいしい…。

しらびそ小屋

窓の外の宿り木には、りすや鳥が遊びに来るとのことで、じーっとウォッチング。でも、りすには会えず。
しらびそ小屋

のんびりとした雰囲気は漂っているものの、この日は土曜日で20人以上はお客さんがいて、2階の大部屋はかなりぎっしり。その上、着替えたりするスペースもなく、ちょっとつらかった(別棟の男女共用のトイレに行くしかない)。

夕食は普通にご飯と味噌汁とおかず。朝食はトーストかと思っていたのですが、普通のご飯でした。どうも、トーストは事前にリクエスト&相談が必要らしいので、「どうしてもトーストが食べたい!」という場合はご注意くださいませ。

アウトドア雑誌などにも紹介され、ファンには愛されているんだろうなーということはひしひしと伝わってきたのですが、しらびそ小屋、今回は残念ながら、私のつぼには微妙にはまらず…。


さて、二日目はしらびそ小屋から中山峠を目指して登る。約2時間。今日は快調。中山峠から数分のところにある黒百合ヒュッテへ。まだランチには早かったので、またもやかりんとうとお茶で休憩(有料)。黒百合ヒュッテのトイレは水洗(だったはず。こちらも有料)で、掃除直後ということもあり、街中の公衆トイレよりも断然清潔で感心しました。今度はここに泊まりたい! と思いつつ、黒百合ヒュッテから中山峠に戻り、にゅうを目指す。苔むした森の中を歩くのはなぜか飽きない。

北八ヶ岳


にゅうの頂上は岩の上にあって、結構狭く、南側は断崖絶壁という感じなので怖い。高度感でくらくらする。ひとりだったら、あきらめて目の前の頂上には行かなかったかも(笑)。ランチまでのつなぎにチョコレートなど食べていると雲が切れて、これから目指す白駒池が森の中にぽつんと見えた。幻想的。

にゅうの山頂より白駒池を見る


にゅうの頂上からはひたすら森の中を下り、白駒池へ到着。池の周りには木道があって歩きやすい…はずなのだが、ちょっと濡れていて、最後になんでもないところですってん! と見事に転びました。油断大敵。ランチは湖畔にある白駒荘で。山菜のてんぷらがおいしかった。白駒荘はトイレも水洗でお風呂もあり、個室に宿泊できるのがポイント。バス停からもすぐだし…。

白駒池


白駒池入口15:55発の千曲バスには余裕で間に合い、駐車場にある売店を物色していると「白駒の池周辺の苔と原生林マップ」が貼ってあり、そういえば、見たことのない苔がいくつかあったなーと食い入るようにマップを見ていると、店員さんが「興味のありそうな人だけに差し上げてます」ということで一枚くれた。そこには「北八ヶ岳苔の会」のURLがあって、6月と10月には苔の観察会なども行っているとのこと。来年はぜひ参加したい!

これは苔?
苔??

これも苔なのか?
苔?


バスは佐久平駅が終点だったのですが、乗り飽きたので、八千穂駅で途中下車して再び小海線に乗り、佐久平経由で帰宅。

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民藝の旅:大阪〜リーガロイヤルホテル「リーチバー」

Osaka

民藝の旅、最後は日本の民藝運動にも深く関わった英国の陶芸家バーナード・リーチのアイデアで作られた、リーガロイヤルホテルのリーチバーへ。アルコール以外のものは? と訪ねると、コーヒーならということで、歩き疲れていたこともあり、砂糖とミルクを入れてまったり。

バー内の写真を撮ってご満悦でいたところ、バーテンダーからリーチバーの小冊子をいただきました。

昭和40(1965)年にオープン。バーの基本コンセプトはホテルの経営者と柳宗悦によって練り上げられ、濱田庄司、河井寛次郎、芹沢銈介、棟方志功らの協力もあったとのこと。彼らの作品がバーのあちこちにさりげなく置かれ、英国バー×民藝が調和しつつ、独特のムードを色濃く放っておりました。


この壁がユニーク。籐蓆(とうむしろ)というものだそうです。
Osaka

ということで、2011年11月の民藝の旅は、本物にかこまれた落ち着ける空間でコーヒー…という、なんともよい感じで終了。

* * *

金曜夕方の新大阪駅の新幹線乗り場付近は大勢の人でごった返していた。のぞみの指定席のきっぷを買い、551の肉まんをおみやげに買おうと思ったのに、どこも長蛇の列であきらめる。買ってからきっぷを買うべきだったな。

民藝の旅 おわり

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民藝の旅:大阪〜新世界の「だるま」で串カツ。その後はスイーツ三昧

Osaka

実ははじめての大阪宿泊。「新世界で串カツを食べたい!」という野望をかなえるべく、大阪在住の男子にエスコートを依頼(笑)。午後8時前、平日のせいなのか、思ったよりも閑散としている新世界。ジャンジャン横丁の「だるま」に入る。
Osaka

お作法はこちら。ソース二度漬けはもちろん禁止ですが、塩をふるのはお皿でどうぞ!
Osaka


衣は軽く、ソースはさらっと。1本105円。ホタテ、漬けマグロなどの高級食材は210円。紅しょうがの串カツって、新感覚だわ~。どて焼きもおいしかった。ごはん欲しくなる…。
Osaka

いろいろ検索していたら、大阪の串カツはソースや衣が店によって特徴があるらしく、さくっと食べて何軒かはしごする人もいるそうです。あと、大阪の駅ビルのルクア大阪の10階にも「だるま」があり、女性ひとりの場合はこちらなら安心ですね。


その後の大阪滞在ではスイーツ系がヒットの連続でした。

大阪駅ビルの「Dolce Ponte Vecchio」の銀色に輝く栗の三段なんとか。アルミフォイルじゃなくて、銀箔が乗ってます。
Osaka

靭公園沿いの「カンテ・グランデ」の栗のバターケーキとホットチャイ。
Osaka

行列をさばく「ドアおじさん」がいる「ブランジュリ タケウチ」で買ったパン。
Osaka

大阪駅ビルで見かけた「Daniel」のカヌレ。1コ105円で小さくてかわいい!
Osaka

ランチはお弁当レシピ本を持っている「room cafeロカ」で。ヘルシー。
Osaka

しかし、こうしてみると、よくこれだけ食べました。

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民藝の旅:大阪〜大阪日本民芸館と万博記念公園

京都で3泊したあと大阪へ。まずは大阪日本民芸館へ行く。地下鉄で東山駅から山科駅に行き、JRに乗り換えて京都駅を通り過ぎて茨木駅へ。ここまではいいのですが、大阪日本民芸館サイトにあったテキストの案内と、デフォルメされた地図では、そこから先が分りにくかった!

茨城駅から路線バスで日本庭園前で下車し、そこから万博記念公園内を10分ほど歩くのですが、検索したところ、路線バスが1時間に1本あるかないかの阪急バスしかなく、乗り遅れたらどうしようと不安だったのですが、実際には10分に1本程度走っている近鉄バスもあり(改めて検索したけど、初めての人はこれじゃ検索してもたどりつけない。JR茨木駅の時刻表を検索して出てくる、「阪大・美穂ヶ丘行(全日)4番乗り場 」がそれです)、そちらに乗車。

15分くらいで日本庭園前に到着。といってもバス停から万博公園内に入るのに迷い、そこからも何人かに道を尋ねてやっと到着(写真は中庭。館内は撮影不可でした)。

Osaka

大阪日本民芸館は、駒場の日本民藝館が出展したパビリオンとして設立され、その後は関西財界有志の協賛を得て、同民芸館として開館したとのこと。民芸館というと、古民家、木造建築、という艶のあるダークな木のイメージなですが、大阪のそれは、白と黒とグレーのかなりすっきり簡素なデザイン。学校にあるような薄いグレーのタイルの床がちょっと冷たい感じすらします。

訪れた日は、2011年秋季特別展として「民藝運動の巨匠たち 浜田庄司 河井寛次郎 棟方志功」が行われていました。浜田庄司、河井寛次郎の作品がずらっと並んでいて、それぞれの個性の違いがよくわかっておもしろかった。浜田庄司はブレがない感じがするし、河井寛次郎は「作風不定の時期もあった」ということで、バラエティに富んでいて、なんだか色気を感じる。


ギフトショップが充実していて、出西窯や小鹿田焼などの陶器をはじめ、ガラス、かごなど、民藝好きならカンタンにお財布の紐がゆるみそうなラインナップ。砥部焼(柳宗悦も訪れた梅山窯)のそばちょこや、木製の土瓶敷き、刺し子のコースターなどを購入。

Osaka


ランチは、近くにあった国立民俗学博物館のレストランでナシゴレンを食べ、日本政府のパビリオンとして作られた日本庭園へ(250円)。この日はとてもよいお天気で紅葉がキレイ…だったのですが、なんだかあまりにも人工的な公園で、陰影がなく風情に欠ける感じで落ち着かない。前日の京都郊外の陰影ありすぎな鞍馬、貴船とのギャップのせいでしょうか?

Osaka


茶屋は趣があってなかなかよかった。
Osaka


バスで茨木駅まで戻り、大阪駅へ。茨木駅のバス乗り場はとにかくわかりやすい(笑)
Osaka

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駒場の日本民藝館展で今年の旅を振り返る

Nihon Mingeikan

「平成23年度 日本民藝館展 -新作工芸公募展-」が行われている、駒場の日本民芸館に行ってきました。先日京都のお店で「駒場にはよく行くの?」と聞かれ、そういえば、一度しか行ってない、灯台下暗し…と思ったもので。

とはいえ、千葉の自宅からはDoor to doorで2時間弱かかりました。けっこう遠い。

日本民藝館展は「手仕事による伝統的な工芸品を中心に、日本各地の新作工芸品の数々を展示・頒布する、恒例の新作工芸公募展です。」とのことで、陶磁器、織物、かご、紙などいろいろな手仕事の作品が展示、販売されています。

海鼠釉掛分鉢ほか一連の仕事に対して 「日本民藝館賞」を受賞した、島根県の福間琇士さん。今年一月に島根を旅したときに玉造温泉の湯町窯に立ち寄り、人気のエッグベイカーなど買ったのですが、そのときに、お茶とお菓子を出していただき、エッグベイカーでご飯をたいたり、おつまみを作ったりもできるんだよと、レシピが載った雑誌を見せていただいたりした、あたたかい思い出がよみがえります…。

今年訪れた、島根の出西窯、大分の小鹿田焼などの陶器もあり、また、通常の展示の方では、河井寛次郎の作品をじっくり堪能しつつ、今年もいい旅をしたなーと、年末らしく振り返ってみました。

* * *

湯町窯で買ったエッグベイカーとお皿など。なお、今回評価された「海鼠釉」は青×白っぽい釉薬です。
Matsue & Izumo

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雪もちらほら。12月の丹沢の大山

Oyama (Mt. Oyama)

日曜日に丹沢にある大山に行ってきました。丹沢方面ははじめて。大山といえば、山初心者向けのガイドブックによく紹介されているので、気軽な気分でしたが、ところがどっこい…。

今回は某グループの山行に参加で16名の団体。小田急の秦野駅に9時に集合。雪で道路が凍結して、バスが走ってないということで、急遽タクシーでヤビツ峠まで行くことに。途中ロードバイクで淡々と登ってくる方々とたくさんすれ違いました。

タクシードライバーによると、下りは自転車もかなりのスピードでとばしているので、くねくねの山道ですれ違うのにけっこう怖いらしいです。

さて、ヤビツ峠のバス停に着くと、やはり雪が残っておりました。
Oyama (Mt. Oyama)

寒いかと思ったのですが、山頂めざしてひたすら登っているうちに心拍数がかなり上がり、15分で大汗です。日陰は雪が踏みしめられて凍てつき、雪が溶けたところはぬかるんでいたりして、どっちにしても滑りやすいので気が抜けません。

途中、真っ白な富士山が見えました。双眼鏡を借りて覗くと、バニラアイスを盛りつけたようなカタチのおいしそうな富士山…。

Oyama (Mt. Oyama)


ゆっくりペースで1時間半くらいで山頂に到着。
Oyama (Mt. Oyama)

山頂はけっこう混んでいて、大きな鍋を何個も調理しながらワインボトルをポンっと開けているグループもいて楽しそうでした。私が参加したグループは山で食べることにはこだわりがないみたいで、いつもランチ時間は少なめで、それぞれ勝手に食べるスタイルなのでちょっとつまらない。江ノ島、三浦半島、そして房総半島までを見ながら、おにぎりとみそ汁と漬け物でささっとランチ。

Oyama (Mt. Oyama)


見晴し台を経由して阿夫利神社まで下山。下り道は整備されており、段差も激しくないのですが、登りのハイペースで体力を消耗したせいか、冬は寒くて冷えるせいか、単に私の運動不足のせいか(どれもか?)、久々にけっこう脚にきて、立ち止まると小刻みな震えが止まりません。

阿夫利神社について、ケーブルカーで降りれる…とほっとしたのですが、なんと歩いて下るとのことで、女坂の急な石段を下る。これはホントに女坂なのか? というほど急(一般的には男坂の方がきつい)。

大山参道のお店で漬け物、いちじくのドライフルーツ、芋ようかんなどを買い、さっさとバスで伊勢原駅まで行き帰路へ。大山名物の豆腐も食べられず、温泉もなし…。私がプランニングしたら、ケーブルカー利用で湯豆腐と温泉組み込みますね(笑)。

山の楽しみ方は人それぞれであるものよのーと実感させられた一日でありました。

…とはいえ、いつもの自分の超ノロノロペースよりちょっと早いペースで、長時間歩くようなコースにしてあるので、鍛えるためにはうってつけなのです。翌日、翌々日のふくらはぎの筋肉痛がひどく…。調べたら、山頂(1252m)からバス停(300m)まで、850mくらいの標高差があったので納得しました。大山、ケーブルカー使わないと、けっこうハードです!

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アウトドアで温まる、スープ作りワークショップ@THE NORTH FACE 3

昨日、神宮前のTHE NORTH FACE 3 (march)ショップ で行われたBase Knowledgeというシリーズのワークショップ「体があたたまる、簡単でおいしいスープ作り」に行ってきました。

アウトドア料理本などを出版もされている山戸ユカさんが、山でも気軽に作れるスープを2種類、手早く作って見せてくれました。「スープのもと」は家でたくさん作っておいて保存しておき、山などのアウトドアではそれを使ってワンバーナーで調理、という手順。

たまねぎのみじん切りをサラダ油と小麦粉で炒めたクリームスープのもとは、コーンクリームの缶詰と豆乳、すりおろしたしょうがを追加で完成。たまねぎのスライスとまいたけをじっくりあめ色になるまで炒めたオニオンスープのもとは、水と赤ワイン、とろけーるチーズとクルトンを入れたあっさり味のオニオンスープになりました。

もちろん試食もあったのですが、スープのもとがおいしいせいか(コンソメは入っていない)、ちゃちゃっと簡単に作れるのになんとも味わい深い! 明日の夕食はコレにしよう!

最後にショップのロゴ入り(非売品)の、女子向け山雑誌などによく載ってるDINEXマグカップをいただきました。この派手なオレンジ、なかなかいいです。二重構造でけっこうな保温力があるので、今回のワークショップのテーマにもぴったりのおみやげ。
DINEX mug


目からうろこだったのは、山戸さんの「味付けをする前にも味見をしましょう」というひとことでした。そういえば、味付け前にはまったくしてない…。反省。


USTREAMでBase Knowledgeのライブ配信が観られます


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12月の高尾山で富士山を眺める

Mt. Takao

昨日、高尾山に行ってきました。前日の雨でもやっていたので、眺望は期待していなかったのですが、山頂に着くと、雲をいい具合にまとった富士山がくっきり見えてびっくり。なんかいいことありそう…。

「天気のいい平日」を狙っていたら、紅葉ピークの11月下旬を過ぎてしまいましたが、高尾山山頂のビジターセンターの方によると、「12月に入ると急に人が少なくなると」とか。確かに、山頂は混雑もなく、意外とのんびりしたムード。11月下旬は平日でもケーブルカー40分待ち…といった状態になるそうです。

高尾山は2回目。今回のコースは、
ケーブルカーで高尾山駅へ
 ↓
鳥のさえずりが聞こえる4号路「つり橋コース」
 ↓
山頂
 ↓
紅葉台の茶屋にて、なめこ汁でのんびりランチ
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山頂をループしている5号路を経由して、沢沿いに歩く6号路「びわ滝コース」で下山

Mt. Takao
ケーブルカーを降りてすぐさま買った天狗焼。130円。黒豆のあんがあつあつでおいしい。

Mt. Takao
紅葉台の茶屋「細田屋」

Mt. Takao
いずれも美味な、なめこ汁とみそおでん。なめこ汁はもっと飲みたかった! どんぶりに入れた「大」とかがあってもよいかも(笑)


6号路は沢沿いということで、夏は涼しげでよさそうだなと思いながら、岩場のしっとりとした枯葉を踏みしめながら下る。時は午後2時ごろ、もう夕方みたいな日差しなのに、ふらっとした格好で登ってくる人がけっこういる。ムートンブーツの女子(滑るよ~)、手ぶらのガテン系(古い?)若者、Tシャツでタオルを持った男性(山ランニング?)などなど。

そして午後3時過ぎ、ダウンコートにブーツといった、普通の格好をしたたくさんの方々が、ケーブルで登っていくではありませんか。

気になって調べてみると、日没の早い12月(16:30ごろ)は、ケーブルカーの高尾山駅近くにある展望台から夜景を見て、最終ケーブル(17:30)でふもとに戻ってこられるとのこと。また、冬至(12/22)の前後は日没時に富士山の山頂に夕陽が沈む「ダイヤモンド富士」が見られるそうです。夜の高尾山は夏のビアマウントだけかと思ったけど、冬の夕方も山で楽しめるんですね。


そんなこんなで高尾山、思い立ったらその日にでも行ける気さくな山だなと実感しました。
・アプローチが楽! 
 新宿から京王線で1時間。しかも370円と安い(まあ、千葉からは2時間以上かかりますが)、
 京王線高尾山口駅からケーブルカー乗り場まで徒歩数分
・舗装路から山道まで多彩なルートがある。しかも片道1時間半くらいと気軽。
・とろろそば、なめこ汁、天狗焼など、おいしいものがいろいろ。

その分、ピークシーズンは人も多いので、静かな山歩きというわけにはいかないでしょうが、いろんな時期に何度か行って楽しめそうですね。

高尾山ビジターセンター
高尾登山鉄道 ダイヤモンド富士
関東の富士見百景「ダイヤモンド富士」 いろいろな場所から、いろいろな時期に見ることができるようです。


Mt. Takao
ふもとの紅葉はなかなかキレイでした。

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民藝の旅:京都〜鞍馬から貴船へ歩く

Kyoto

この日は洛北の方へハイキング。京都一周トレイルのどこかを歩こうかと、地図も手に入れていたのですが、それを見ても、距離とかかる時間のイメージがいまいちつかめず…。どうにもプランがたてられなかったので、お気軽コースで鞍馬から貴船を歩くことにしました。三条駅で京阪電車と叡山電車が1日乗り放題の「鞍馬・貴船1dayチケット」のちらしをみつけて、それを購入。三条京阪駅からだと1140円。

Kyoto

出町柳駅で乗り換えて、終点の鞍馬駅までは30分。鞍馬山の受付所である仁王門にて入山料200円を払う。いただいたパンフレットは、どことなく民芸調のデザイン。

Kyoto

ケーブルカーもあるのですが、ここはひたすら歩いて登る。由岐神社を過ぎ、くねくねした九十九折(つづらおり)参道を登り、鞍馬寺の本殿金剛へ到着。手にしていた叡山電車のわかりやすいイラストマップによると、本堂前の金剛床は天のエネルギーが降臨するパワースポットのこと。みなさん三角の上に立ってらっしゃいました。

Kyoto

Kyoto
途中の展望スポットにて。京都の雲はなんかいい。


鞍馬山は山域全体が鞍馬山自然科学博物苑になっていて、この先はぐっと山道っぽくなる。まだ登りが続くのか~とバテぎみになったところ、大杉権現への分岐があるあたりがピークらしく、そこからはゆるやかに下りに。岩盤のせいで地中に根をはれない杉の木の根がうねうねと這う「木の根道」を通り過ぎると、貴船にむけて延々と急な下りが続くので、息つくヒマがない(笑)。

途中、ハイキングの格好をした中高年の団体さんとすれ違う。登りもけっこうきついですよね~。昨晩雨が降ったせいか滑る。手すりがあったからよかったものの…散歩気分で来たら、けっこうたいへんですよ、ここは。

Kyoto
大杉権現への分岐あたり。

Kyoto

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そんなこんなで鞍馬寺西門に到着。貴船川沿いを歩く。12時ちょっと前。夏は川床をやっているような料亭が並んでおり、ランチはコースで3000円~といったお店がいくつかあったが、トレッキングパンツにザックの格好で入るには気が引ける。と、そこでカジュアルなカフェを発見。「貴船倶楽部」にて季節の釜飯でランチ(1500円)。ふたを開けると…、にんじんの彩りが紅葉っぽくていいねぇ。

Kyoto

Kyoto
貴船川沿い、まだちょっと早かったけど、紅葉がきれいでした。夏の川床を体験してみたい…。


貴船神社は水の「神様を奉る神社。「水占みくじ」は、1枚選んで御神水に浮かべると、文字が表れます。旅行「乗り物に注意」か。気をつけようっと。
Kyoto

Kyoto

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せっかくの乗り放題きっぷなので、途中岩倉駅で降りて「実相院」へ。こちらは庭の紅葉した木々が黒い床に映りこんで赤く見える「床もみじ」というのが有名らしいのですが、紅葉はまだまだ先のようでありました。残念。あと、特筆すべきは、サイトが実によくできてます。文章が特に(しかし、サイトを見て期待しすぎて行くと、ちょっとがっくりくるかもしれない…)。

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