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北信州の飯山で、野沢菜収穫&即席漬け作り体験

11月の週末の北信州飯山。
野沢菜収穫&即席漬け作り体験に行ってきました。

野沢菜はお隣の野沢温泉村が発祥の地。
このあたりで5月に咲く黄色い菜の花は、野沢菜の花なのです。

いただいた資料によると、「9月に種まきをして11月に野沢菜を収穫。菜の花を咲かせるためには、収穫せずにそのままにしておく。冬を越し雪が消えると、カブから新しい葉が出てきて、約3週間で花が咲く」とのこと。

そしてその後、菜の花から種を取ることができます。野沢菜の一年は、ちょっと複雑なのでした。

畑へ。野沢菜の茎の部分をつかんで抜くと、小さいカブがついています。

野沢菜体験@飯山

菜っ葉がバラけないようギリギリの位置でカブを切り落とす。ふつうの包丁でスパッと。
カブはそのまま畑に放置。もらってきてポタージュを作りたかったな。

野沢菜体験@飯山

収穫した野沢菜を水で洗います。水が冷たい! 
野沢温泉では、温泉で「お菜洗い」するんですよねー。それもちょっとやってみたい。

野沢菜体験@飯山

今回作ったのは、翌朝食べるための即席漬け。
野沢菜を2〜3センチにざくざく切って、しょうゆ、酢、みりん、さとう、塩。さらにとうがらし、生姜やにんじんの千切りを加え、「ふじっこ」を投入。

ふつうの昆布でもいいらしいのですが、翌朝食べるにはこれが味がなじんでいい方法らしいです。

野沢菜体験@飯山

大きなボールで混ぜ合わせる。おいしくなりますように…。

野沢菜体験@飯山

余った野沢菜は捨てるというので(もったいない!)、もらってきました。
しかし、生の野沢菜レシピを検索しても、あんまり出てきません。

結局、葉っぱの部分を千切りにしてサラダっぽく食べたり、じゃがいもと一緒にポタージュを作ってみました。ポタージュにすると、野沢菜のやわらかい繊維が感じられて、なかなかおいしかったです。

翌日に立ち寄った「道の駅 花の駅 千曲川」では、地面に大量の野沢菜が並べられ、販売されていました!

野沢菜体験@飯山

ひと束300円だったような。
この季節の風物詩なのでしょうね。

こちらは、自宅に持ち帰った野沢菜の即席漬け(紅芯大根は自分で酢漬けにしたもの)。

野沢菜体験@飯山 即席漬け

毎日ちょっとずつ食べていると、日に日に味がなじんでおいしくなっていくのがわかります。

しゃきしゃきの歯ごたえ。以前は葉の部分が好きだったのですが、「野沢菜漬けは、茎の根本の部分がおいしい」とい言われているのを、今回完全に納得させられました。

5日で完食してしまい、野沢菜の即席漬けロス状態です。もっと食べたい!

野沢菜には、食物繊維が豊富なのはもちろん、カリウムが豊富に含まれていて、余分な塩分を排出してくれるそうです。つまり、野沢菜漬をたくさん食べても、塩分取りすぎの心配はそんなにしなくて良さそうということですね。 

長く漬け込んだ野沢菜漬は植物性乳酸菌の発酵食品でもありますし、豪雪の冬の間も、食事やお茶の時間(長野ではお茶うけに野沢菜漬が定番なのだそう)に野沢菜漬けを食べていれば健康でいられそうではないですか。

そんなわけで、おいしいだけでなく、雪国の野沢菜漬けという食文化にすっかり感動してしまいました。

野沢菜について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
野沢温泉観光協会サイト「野沢菜物語」

おまけ:11月だというのに、「道の駅 花の駅 千曲川」でソフトクリームを食べてしまいました(冷たいものを食べ過ぎないようにしているのに)。その名も「スノりん」。スノーキャロットとりんご(シナノスイートだったかな?)のミックス。ここのソフトクリームは、いつもおいしいです!

野沢菜体験@飯山

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