音楽

スザンヌ・ヴェガは黒を着る

2月に何かのきっかけで、スザンヌ・ヴェガについて調べていたら、7年ぶりに新しいアルバムをリリースするということ、日本でライブをすることを知った。

それから、NPRというニューヨークのラジオ局の机の前で演奏するTiny Desk ConcertのライブをYou Tubeで見て、失礼ながらその見た目に時間の経過を感じたのですが、あの声は変わっていない。クールで、でも時々コケティッシュなところも。

そして、4月7日(月)に、久しぶりにスザンヌ・ヴェガのライヴを観に、六本木に行ったのでした。久しぶりってどれくらい? と、昔の日記を見てみたら、ニューヨークで1996年に観たのが最後だったので、実に18年ぶり…。なんとあれから長い時間が経ってしまったんでしょうかね。

ライブ会場は観客でいっぱい(満席だったのかな?)。ステージに登場したスザンヌは黒の衣装。首に巻かれたゴールドのアクセサリがキラキラとまぶしい。

ファーストアルバムからの「Marlene」でスタート! 私がいちばん好きなファーストアルバムからは、5曲も歌ってくれました。むかし聴き込んだ曲のあれこれを、ご本人が目の前で歌っている。それだけでなんだか感無量で目がうるうる…。

ライブが終わり、希望者全員にサインをしてくれるというサービスもあって、もちろん列に並んだのですが、目の前の彼女に新しいアルバムに入っている「I never wear white」が好きだと言ったら、「そう?」みたいな感じでにやっとしてました。

この曲、白い服を着ないというのは、黒を着る、ということで「私の色は黒」と歌っています。その感性はエイジレスで、さらに私はこの曲にいまの彼女を重ね、成熟した大人の女性かくあるべきと、素直にかっこいいなぁと思いました。彼女の代表曲のひとつになるのではないでしょうか。

Suzanne Vega

さて、久しぶりのスザンヌ・ヴェガつながりでいろいろ発見があって、サラ・マクラクランや、カウボーイ・ジャンキーズも現役で活動していることを知り、ちょっとびっくり。こちらもまた聴いてみましょう。

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Helen Merrill @ Blue Note Tokyo

体調がちょっと持ち直したのと、やたら眠くて仕事に身が入らないので、定時にオフィスを出てブルーノートへ。ファーストセットが7時って早い…。意外と早く10分前には到着。予約してる時間もなかったのですが、ひとりだったせいもありすんなり入れ、席も選べました(初ひとりブルーノート)。

今日は2日目。はじめてライブで聴きましたが、「ニューヨークのため息」とも称されるハスキーボイスは、けっこう健在! でした。切々と歌うLove me tenderはちょっとめずらしく、最後はもちろんYou'd be so nice to come home toで、アンコールは S'Wonderful。

アンコールのときはもう、声が出ないわ〜って感じで何度かやり直してましたが、おつかれさまという感じで微笑ましく。あたたかい感じのライブでした(29日まで)。会場は冷房の風が真上から吹き付けられてかなり寒かったですが…。

東京でライブを行うのを知ったときは「まだ、ご健在だったのね」と失礼にも思ったのですが、なんと、79歳なのですね。一生歌い続けてほしいものです。

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NYJP+

Webサイトのお世話をしているニューヨーク在住のミュージシャンふたりが9/1に、アトレ品川にあるトライベッカにて「NYJP+」と銘打ったライブを行います。このライブはなんと、ふたりの初共演! 見た目のテイストはかなり違うふたりですが(だよね~?)、いったいどんな雰囲気をかもしだすのか興味深いところです。

詳しくはこちらで!
平川雄一さん
定村史朗さん

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バイオリンと街のサウンドの競演

宣伝! ニューヨークで活躍中のバイオリニスト、定村史朗さんのライブが2月2日(木)に南青山で行われます。今回は、ニューヨークの街などからサンプリングしたさまざまなサウンドとの競演で、即興がメインのかなり実験的なライブになるとのこと。うーん、なんだかアートな感じでおもしろそう。興味のある方はぜひどうぞ~。

"SHIRO SADAMURA SPECIAL LIVE"@南青山 MANDARA
       『Time & PLACES』
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2006/2/2 (木) OPEN 18:30/START 19:30 (2sets)
CHARGE 4000円(1ドリンク付・税込)

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定村史朗ソロアルバム記念ライブ

昨晩、定村史朗さんの初ソロアルバム『METAMORPHOSIS メタモルフォシス』のリリース記念ライブに行ってきた。場所は六本木のSTB139 (スイートべージル)。私がニューヨークに住んでいるころから史朗さんのサイトを作ってメンテしてたので…、と考えるとデザイン変更もせずに結構長く続いているもんだ。

やはり初ソロアルバム記念ということもあって、お客さんもミュージシャンも気合いが入っていたせいか、雰囲気良く楽しめた。史朗さんのエレクトリックバイオリンの音は、時に人間が唄っているように聞こえてくるのがおもしろい。

私は音楽は詳しくないけれど、アルバムはいろいろな要素がミックスされていて“多彩”という言葉がしっくりくる。

最近、天気や気分にあわせてiPod Shuffleに1〜2アルバムだけ入れて聴いているのですが(さわやか初夏の午前中ならボサノバ系、とか)、『METAMORPHOSIS メタモルフォシス』はどんな時に聴きたい一枚か? というと、限定できないのですね、これが。意外と午前中の山手線内でしっくりくる曲もあったりするので、驚きます。

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