旅行・地域

益子春の陶器市にも行ってきた

このゴールデンウィークは笠間の陶器市に行ったから、益子はやめておこう、と思っていたのですが、益子の有志の方々による「益子陶器市ツイート2012春」の、ホスピタリティっぷりに触発されて、結局行ってしまいました! やっぱり益子の陶器市は楽しい。わたしにとって、陶器市はフェスではないかと認識しました。来年は一泊して笠間と益子をはしごしよう。

さて、笠間と同じく東京を経由せず、千葉市内から京葉線→武蔵野線→つくばエクスプレス→関東鉄道常総線→真岡鐵道と乗り継ぎ、接続がいいと3時間くらいで益子駅へ到着。乗換がめんどうですが、各駅停車でも早くて安い。常総線全線と真岡鐵道で益子まで行ける一日自由きっぷ(2300円)なるものも発見し、交通費はかなりおトクに。その分、買い物に!

益子は3回目。益子の町は大通り沿いにほとんどの店があるから分かりやすい。駅から歩いて「民芸店ましこ」をのぞき、場内坂の大きな交差点を渡る。ここからにぎわいが増し、路地裏テント、かまぐれの丘、陶芸メッセの広場にある遺跡広場(公式マップに名称掲載されてない)など、作家さんが集まるテントを中心にまわる。

最初に買ったのはうつわではなく、和歌山から来たという作家、上田英二さんの香炉。煙突以外からも煙がもくもくと出るらしい…。火事っぽい様相になるのか? ちょっとおかしいかも。

Mashiko Spring Pottery Fair 2012


この日は日焼けが恐いほど陽射しが強く、春というより夏! と行った陽気。ランチを食べる前にバテてきたので、かまぐれの丘のジェラート屋台にてアフォガートで一服(かなりおいしい)。おなじくかまぐれの丘で、川崎萌さんのミルクピッチャーを購入。何点があったけど、最初に「あっ!」って思ったのがいちばんよかった。やわらかいフォルムだけど、細部がきりっとしている感じ。

Mashiko Spring Pottery Fair 2012


益子の町の中心地、益子焼窯元共販センターも一応のぞいて、Kenmokuテント村にて巨大な鍋に食欲をそそられ、パエリヤでランチ。カフェにて食べられますということで、入ったら、ステキなインテリアのカフェでした。陶器市じゃない時に訪れてみたい。

Mashiko Spring Pottery Fair 2012

Mashiko Spring Pottery Fair 2012


道祖土(さやど)の交差点を目指してさらに歩く。ここから先はテント等はまばらに。交差点から細い道に入り、益子参考館へ。濱田庄司らが蒐集したものを展示するために、自邸の一部を活用して公開しているとのこと。陶器市の喧噪とは真逆の静かな空間。どっしりした茅葺き屋根の4号館には喫茶コーナーがあって、アイスコーヒーで休憩。古民家の中はひんやりしていて、窓の外には新緑が美しく、いい風がはいってきます。…あまりの気持ち良さに瞑想。

Mashiko Spring Pottery Fair 2012

瞑想の後は来た道を戻りつつ、煩悩のおもむくままにあれこれ買い物して、ザックがいっぱいになったところで帰途へ。



益子観光協会のホームページ

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笠間の陶器市イベント陶炎祭(ひまつり)で食べ歩き!?

ゴールデンウィークの真ん中の平日を狙って、茨城県は笠間の陶器市「陶炎祭(ひまつり)」に行ってきました。千葉から武蔵野線→常磐線(フレッシュひたちも利用)を乗り継いで友部駅まで。駅からは無料のシャトルバスに乗って合計2時間ちょっとで到着。東京を経由しないと案外近いもんですね。

笠間芸術の森公園イベント広場が会場になっていて、街中で行われる益子の陶器市と比較すると、コンパクトでまわりやすい。会場の地図とペンを手に、何をどこで見たのか忘れないように地図にメモしながら、まずは一通り見て回ることに。

昨年5月に訪れたクラフトフェアまつもとで見かけた鴨工房さんのブースにて、その時に買わなくて後悔したうつわと似たものを発見してすかさず購入。うつわを買う時は、何の料理を入れようか、とイメージできるかどうかで判断して買うのですが、これは観賞用…になるかも。ぬくもりを感じさせる白に緑〜青の乳白色の釉薬がキレイで見飽きません。

Kasama Himatsuri 2012

その後、マークしておいたものを買いに、いくつかのブースに戻ったのですが、2つとも売れてしまっておりました! やっぱり、いいと思ったらすかさず買わないとダメですね…。

ということで、あとはフィーリングで何点か購入。書道はやりませんが、気に入ってしまったので水滴(水差し)を買ってみました(飯沼耕市さん作)。

Kasama Himatsuri 2012

* * *

ひまつりは陶器以外にも食べ物系ブースが充実していまして、ランチには「七輪ピザ 炙りベーコンのっけ」をいただきました。七輪に乗せた素焼きの蓋が陶器市っぽい。

Kasama Himatsuri 2012

Kasama Himatsuri 2012


その後朴葉ピザ、石釜ピザなども発見。ひまつりではピザがブームなのか? 朴葉に乗せて焼き上げた朴葉ピザも食べたかったなぁ。

サイフォンコーヒーの文字にひかれて入った筒井陶房の絶品アイスコーヒー、見た目がなんとなく陶器っぽい「ゆば豚まん」も、あっさり味でおいしかった。陶器市は食べ歩きも楽しみのひとつですね。ゴールデンウィーク後半に益子も行っちゃおうかな。

Kasama Himatsuri 2012


笠間の陶炎祭(ひまつり)公式ホームページ

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福島県のアルツ磐梯で二日間スキーを満喫

Alts Bandai

3月のはじめの週末に、福島県のアルツ磐梯スキー場に行ってきました。1月に20年ぶりにスキーをしたら意外と滑れた…という話しをある方にしたら、3月にボランティア仲間で福島に行くのでいかが? と誘われ、ボランティアもしていないのに、のこのことついていってしまいました。実は3.11以降、東北へ行くのははじめて。16人を乗せたマイクロバスは渋滞もなく、すんなりと福島に到着。

アルツ磐梯は星野リゾートが運営しているということで、ほかのスキー場とは違うどんなサービスがあるのかしら? と思ったのですが、最近のスキー場がどんなのか、というのが分らないので、比較しようがなかった(笑)。そうだ、売店は充実してたなぁ。今回のスキーツアーは福島にお金を落とそう! というのが目的でもあったので、財布のひもをゆるませて、ゴーグルと手編みのニットキャップなどを購入。

ランチには磐梯山カレー(ベジタブル)をいただきました。ライスのカタチが磐梯山! なかなかいいカタチの山でした。そして、福神漬け以外のトッピングの種類が豊富なのがうれしい(このあたりが星野リゾート的!?)
Alts Bandai


ひたすら初級ゲレンデを滑って終わってしまいましたが、ゴンドラで一気に上がっての快適なロングコースや、標高の高いところからは猪苗代湖がどどーんと大きく見え、なかなかスペクタクル。初日は吹雪いていてスピードが出ると怖い! という状態でしたが、翌日は快晴で、スピード感が快感になる場面もあったりして、二日間スキーを満喫しました(間違えて行ってしまった中級コースでは転びまくり)。

Alts Bandai


節電営業で一部のリフトは停止しており、スキー場の近くの温泉施設「おおるりの湯」は配管などに被害を受け、複数ある浴槽のうち、ひとつだけにお湯が張ってありました。露天風呂や食堂などもお休み中。昨年末に営業再開したものの、今後どう再開していくか考え中…との張り紙が。大震災前と同じ状態にしてもお客さんは同じく来ないであろうし、確かにどこまでどう復興していくか、というのは悩ましいところなんだろうなと思いました。

Alts Bandai

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入笠山でスノーシュー登山

Nyukasayama

日帰りバスツアーで長野県にある入笠山へ行ってきました。ゴンドラで1780メートルまであがり、スノーシューで1955メートルの入笠山山頂をめざします。スノーシューはいままで、ほぼ平地を散策程度に歩くだけだったのですが、今回はステップアップを目指し、アップダウンのあるコースを歩くことに。

新宿からバスで約3時間。富士見パノラマリゾートのスキー場に到着。駐車場やゴンドラ乗り場付近にはまったく雪がない! 見上げるとゲレンデには雪がありましたけど…。人工雪なのか? 土曜日で祝日ということもあってか、ゴンドラ乗り場は長蛇の列。スキーヤー&スノーボーダーでごったがえしております。

山頂駅にてスノーシューをつけたものの、数日前に雨が降ったりして、雪は固くなっており、これじゃあ、ふかふかの雪の上で浮力が得られるスノーシューはいらないじゃん、という状態。ガイドさんはスノーシューを履かずに、普通の靴で歩いてました。

Nyukasayama

途中、八ヶ岳の眺望を楽しみながら、標高差175メートルを1時間ちょっとののんびりペースで登って、入笠山頂上に到着。山頂はまるでハゲたかのように雪がなくて驚きましたが(けっこう風が吹くので飛ばされちゃうのか?)、頂上からのぐるっと360度の眺望はびっくりするくらいすばらしかったです(写真は撮影に失敗!)。南東方面には真っ白な富士山が悠然と雲の上に頭を出していました。地元のガイドさんも、こんなに眺めがいいのは滅多にない、と言うほど。

頂上滞在時間は20分くらいしかなくて、ランチも食べずにゴンドラ乗り場まで戻ってくると…あれ、ゴンドラが動いてない!? どうやら故障したらしい。ちょっと待ってはみたものの、復旧のめどがたたない…とのことで、これ以上待ってダメだった場合、暗くなってしまうから、とのガイドさんと添乗員さんの判断で、ゲレンデを歩いて下ることになりました。スノーシューはザックにくくりつけて、ストックを使って滑り降りるように歩く。けっこう急斜面があったりしてひやひやでしたが、八ヶ岳の眺めがよくてちょっと楽しかったです。

Nyukasayama


しかし、この日はスノーシュー歩行3時間の予定だったので、ソレルのスノーブーツだったのですが、登山靴履いてくればよかった…と後悔。ゲレンデで何度かねんざしそうになったもので。おまけに靴の中、汗で結露してました…。スノーシューの場合も、歩くとかかとが浮いて足をスノーシューに取られるので、足にフィットしている登山靴の方が快適だと思いました。

1時間半くらいでゲレンデを下ってへろへろの汗だくに。年配の方が何人か歩けずにリフトを使ったりしていたようですが全員無事に下山。そして時間は午後4時半。まだ明るい。日が長くなりました。でも、最後の温泉立寄りはなしかな…と思ったのですが、ほとんどの参加者が帰りが遅くなっても行きたい! という気持ちが通じたのか、温泉に立ち寄ることに。汗を流して温まって帰れたのが救いでありました。

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北アルプスの燕岳ではじめての山小屋泊まり

Tsubakurodake

※2010年8月の旅の記録です。

あこがれの北アルプス登山と、はじめての山小屋泊まりを体験すべく選んだのは燕岳の燕山荘(つばくろだけのえんざんそう)でした。

登山口から燕山荘までは4時間半の登りで、時間的には余裕なのですが、ここは「北アルプス三大急登」のひとつで、標高差1260メートル、5.5キロを登るということでかなり迷いました。でも、地元の小学生も登っているというし、登山道は整備されていて、30分ごとに休憩場所があって登りやすいとのことで決心。

金曜日の仕事帰りに松本まで行き、駅前のビジネスホテルで1泊。翌朝、大糸線の穂高駅まで行き、そこからバスで1時間弱で登山口の中房温泉に到着。9時に出発!

Tsubakurodake

ここからもうひたすら登りっぱなしで、ちょっとでも平らなところがあるとほっとするほど。関西人のグループの後をついていくような感じで登り、休憩所では彼らが関西弁でしゃべくりまくっているのを聞き、ちょっと気分がなごみましたわ。話している内容は別におもしろくないんだけど、話し方がおもしろい。

休憩所はこんな感じ。第1、2、3と富士見休憩ベンチの4か所。ここは第2ベンチ。10時15分。

Tsubakurodake

3時間ちょっとで合戦小屋に到着。12時半なので、3時間半かかった。スイカが名物なんだそうですが、小腹がすいていたのでスープとクロワッサンという、こじゃれたメニューを選択。

Tsubakurodake

合戦小屋までくればあと1時間でもうすぐ…という感じなのですが、ここから先が長く感じた記憶が。燕山荘が見えるんだけど、なかなか着かない。そして、やっと着いたときは「登れた…」という感激でちょっと涙目になりました(しかし翌日、下りでもっと泣くことに)。燕山荘には14時着。合戦小屋での休憩を入れてちょうど5時間なので、意外と順調だったの。

燕山荘は収容人数600名! という大規模で、山小屋にしてはいろいろとサービスが良いということで人気の高い山小屋。私は他を知らないので比較しようがないのですが、これがスタンダードだと思わないようにしないと(笑)。

この日はクラシックコンサートが行われるということもあってか、たくさんの人が小屋に泊まっていました。廊下の両脇に2段ベッド風に部屋がいくつも作られていて、部屋ごとに窓があり、廊下側はカーテンで仕切れるようになっています。どこに何人詰め込まれるんだろう思ったら、2階の部屋に4人でした。ぎゅうぎゅう詰めという感じではなくよかった。でも、はしごの上り下りがちょっと大変かな。

山小屋泊まりの醍醐味といえば、時間的余裕と朝晩の景色。

小屋についてしばらくしたら、霧が晴れて天気が良くなってきた。目線の高さにもくもくと幻想的な雲が。
Tsubakurodake

翌朝。遠くにくっきりと富士山が。言葉もないです。
Tsubakurodake

槍ヶ岳がこんなに近くに見える(右端のとがっているやつ)。
Tsubakurodake

* * *

2日目は小屋から燕岳の山頂(2763メートル)まで往復してから、同じコースを下山。急登ということは、下りも難儀。すぐに足に力が入らなくなって、かなりののろのろペースで下山。精神的にもまいりました。でもバスまで時間があったので中房温泉の立ち寄り湯の露天風呂に浸かる。自然の中の岩風呂は気分爽快。良い温泉でありました。

そして翌朝。ものすごい筋肉痛に襲われ、起きるのもやっと。歩くのもぎくしゃく。夏休みとしてとってあった2日間、ほとんど寝込んでしまいました。やっぱり、ちょっと無理があったかな…と思いつつも、あの北アルプスの
パノラマは忘れられない思い出になりました。登りでは筋肉痛にはならないので、次は縦走して2泊3日で絶景を楽しみたい、と思ったのでした(が、この筋肉痛のトラウマから抜け出せず、翌夏は北八ヶ岳でのんびり登山でした)。

燕岳の写真on Flikcr

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高野山で宿坊に泊まり、たま駅長を訪ねる

Mt. Koya

※2010年3月の旅の記録です。

前々から興味があった、外国人旅行客に人気の高野山で、宿坊に泊まってきました。

大阪にも行ったことのない私にとって、そこから先の和歌山県はまったく親近感のないエリアなのですが、加えてもうひとつ、猫好きにとっては、どうしても気になっていた、和歌山電鉄のスーパー駅長たまにも会ってきました。

東京7:10発ののぞみで新大阪へ。特急スーパくろしおに乗り換えて和歌山駅まで約1時間。そこから和歌山電鉄貴志川線に乗って終点貴志駅駅まで約30分。着いたのは11:50だったので、貴志駅まで東京から5時間くらいかかった。おつかれさま、自分。

貴志駅は立て替え中で、仮設の駅舎に駅長室(ケージ)があるのですが、半透明のビニールでおおわれていて「あー、猫が寝てるなー」程度にしか、たま駅長を見ることができませんでした。残念(2012年1月現在、駅舎は完成しており、12歳とご高齢のたま駅長には部下ができたそうです)。

でも、水戸岡鋭治デザインの「たま電車」に乗れたからよしとしよう。猫だらけでした。

Kisikawa Line

Kisikawa Line
三毛猫柄に猫足。


和歌山駅まで戻り、JR和歌山線でちんたら1時間強で橋本駅へ。南海特急こうやで高野山へ向かう。最後にケーブルカーに乗るのですが、乗り場の傾斜がすごくて、平行が保てなくてくらくらしました。今日は電車に長時間乗りすぎて疲れたのかもしれません。

ケーブルカーを降りてバスに乗り約10分。今夜の宿、高野山温泉福智院の最寄りで降りると、ひんやりと、そして下界とは異なる空気に包まれていました。高野山は標高約1000メートルくらいに位置する、「弘法大師空海が修行の場として開いた日本仏教における聖地で、山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺をはじめ117ヶ寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねている」宗教都市であるとのこと。

宿坊というと、お寺に泊まり、精進料理を食べて、瞑想体験...というストイックなイメージがあったのですが、福地院は100以上ある高野山の宿坊の中で、唯一温泉大浴場(露天風呂も)があり、風呂上りに有名な庭園家、重森三玲の庭を堪能できるという、なんともぜいたくな体験ができる宿。


食事は夕食、朝食とも精進料理をお部屋でいただきます。手の込んだ、旬の野菜づくしのお料理がおいしくてごはんが進みます。盛り付けも美しく、ボリュームもたっぷりです。

精進料理なのに、いかとマグロのお刺身がある!? と思ったら、こんにゃくと麩でできていてびっくり。

Koyasan


泊まったお部屋にはこたつがあり、テレビやお酒のメニューもあったりして、宿泊に関しては普通の旅館とかわらないおもてなしが受けられます。そして、宿坊ステイならではの体験としては、朝の読経や法話への参加や写経などがあります。夕食後に写経を体験しましたが、集中してすっきりとした気持ちになりました(すみません。朝は寒くてさぼってしまいました...)。

Koyasan


* * *


帰りは、同じく水戸岡鋭治デザインの南海電鉄高野線「天空」に乗る。

Nankai Dentetsu Koya Line

車窓に向いた席に座りしばらくすると、睡魔に襲われ…。ほとんど寝ておりました。



高野山とたま電車の写真 on Flickr

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春の気配もちらほら。南房総、館山でハイキング

先週は豪雪の妙高で、今週末は房総半島の館山へ。館山駅から路線バスで安房神社へ。寒波が来てるので寒いかと思ったら、想像以上にぬくい感じ。道中、水仙がきれいに咲いていました。各地で水仙まつりをやっている時期ですね。

Tateyama hiking


安房神社のお隣の「館山野鳥の森」に入ると、なんとも立派なくじゃくがいました。野鳥?

Tateyama hiking


ちょっと登って、ちば眺望100景のひとつである「富士見展望台」へ。富士山は見えず…でしたが、爽快な眺め!

Tateyama hiking


森を抜けて、木で作られた階段を登り、頂上をめざす。 「え、ここ!?」といった感じで、あっという間に標高146メートルの天神山に到着。ここで、館山駅前で購入した「くじら弁当」でランチ。くじらのそぼろと大和煮の2種類が入っていて1000円。なかなかおいしい。これでご飯があたたかかったら最高!

Tateyama hiking


ここからは野鳥の森をはずれ、布良大山を散策。1月だというのに、しだや雑草の緑が青々としていて、まるでジャングルのようでびっくり。さすが南房総。

Tateyama hiking

山の中や道端の雑草も元気で、よーく見ると小さなお花を咲かせている。南房総でちょっと春の気配を感じた一日でありました。

* * *

アロエの花をはじめて見た。派手だわ。
Tateyama hiking

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妙高でちょこっとテレマークスキーレッスン

妙高2日目は、朝からテレマークスキーのレッスンを受ける。テレマークスキーとは、かかとが板に固定されないので、雪山を歩きやすいスキー。同行者Tのイメージでは、ゲレンデではない雪山に登って、このテレマークスキーで滑り降りてくるといったことができるようになりたいらしい。

私はそこまでは考えていないけど、スノーシューの次はクロスカントリーで雪の森の中を歩きたいな、と思っていたので、スキー自体が滑れるかどうか、かかとがフリーなスキーってどんな感じかちょっと試しておきたかったところ。

スキーをするのは20年以上ぶり。子供のころは毎年家族でスキーに行っていので、意外と体が覚えており、運動神経が乏しい私ではありますが、リフトに乗って、ビギナーコースを滑るくらいは普通にできた。よしよし。

とはいえ、まったくの「アルペン滑り」しかできなく、歩くように滑ったり、ひざを曲げてターンとするといったテレマーク的な滑りまでは体得できませんでした(そのあたりが運動神経のなさ)。

さて、スキー自体がはじめてという同行者Tは、スキー板で立っているのも難しい状態…。インストラクターによると「スキーがはじめての人は、生まれたてのバンビ状態みたいになる人が多いですよ~」とのことで、後ろから見ていると、まさしくそのような立ち姿。

そんな感じで、レッスンはリフトにも乗らずに終了。ランチはあこがれの山岳リゾートホテルである赤倉観光ホテルで…と思っていたのですが、同行者がそんな様子だったのであきらめ、ひとりでリフトを2つ乗り継いで赤倉観光ホテルあたりまで行って外から見学。妙高山をバックにしたクラシックな赤い屋根。

Myoko


この日は午後から快晴で、ゲレンデ正面に山並みがぱーんと広がり、気分が高揚! 右端にあるのが斑尾山。

Myoko

リフトに乗れば登りは楽だし、下りもスキーですいすいだし、雪山登山には行けないけど、こういう冬山の楽しみ方もけっこういいな。


Flikrの妙高の写真アルバムはこちら。

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・宿泊は新赤倉温泉エリアにある「赤倉ユアーズイン」。こじんまりとした温泉プチホテルで、食事は洋食。夕食は魚介のマリネ、鯛のソテー、チキンのコンフィなどなどが作りたてでサーブされました。それと一緒に出てきたご飯、もちっとしていて絶品でした。さすが米どころ新潟! 朝食のベーコン、おいしかった。
Myoko


妙高バックカントリー・スキースクールでは、1コマ40分3000円でプライベートレッスンが受けられます。二人で受ければ4000円(ひとり2000円となる)。なかなかいいシステム。「そとあそび」というサイトからオンライン予約可能(情報も詳しく載っていて、予約の際の不安を払拭)。

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妙高でちょこっとスノーシュー

Myoko

年明け第一弾の旅は、雪がたくさん積もっているところに行きたいなぁということで、検索したところ、積雪が2メートル以上あった妙高高原に決定。

新幹線で長野駅まで行く。乗り継ぎに40分以上あったので、検索したところまあまあおいしいらしい改札外の待合室内にある立ち食いそば「小菅亭」で早めのランチ。かき揚げと煮卵入り。まあまあおいしかったです。

Myoko Myoko


信越本線「妙高号」に乗り継いで約45分で妙高高原駅に到着(ところで、妙高は長野県にあるのかと思っていたら、長野県と新潟県の境目にあって、住所は新潟県でした)。長野駅までは雪がちょこっとしかなかったけど、信越本線に乗っていたら、途中から急に雪たっぷりな風景に変わった。さすが豪雪地帯。

まずは路線バスで妙高高原ビジターセンターまで行く。道路は除雪されていて、両脇には雪の壁ができている。ビジターセンターで、あらかじめ電話で予約しておいたスノーシューとストックのセット(1000円)をレンタル。

周辺に、うさぎ、きつね、ほんどりす、という名前がついた整備されたスノーシューのコースがあるということだったので、そのうちのどこがいいか相談したら、まだコースの整備をしていなくて雪に埋もれているとのことでがっくり。ビジターセンターの裏手にある、いもり池周辺を散策することにした。

駐車場の脇に積み上げれらた雪の壁を登って、池沿いの歩道をトレースする。途中からトレースがなくなってしまったので、ぱふぱふの新雪をかきわけて進む。静寂の中、鳥の鳴き声や、枝に積もった雪がぱさっと舞い落ちる音が聞こえる。積もった雪が描くなだらかなカーブや枯れ木とのコントラストが美しい。

Myoko

Myoko

池はもちろんのこと、川も雪に埋もれているので、落ちないように注意! と言われたけれども、目印がないので、自分がどこをあるいているのか分らない。とはいえ、なんとか無事にビジターセンターに帰還。

妙高にははじめて来たけど、夏に訪れたことのある場所を、スノーシューで歩くと楽しそうな気がする。3月あたりに夏と秋に訪れたことのある、栂池公園に行ってみようかな…。あとは上高地。

ところで、うさぎ、きつね、ほんどりすコースは1月下旬くらいから歩けるようになるのではと思われます。そのころからスノーシューナイトツアーなども開催されるようですし。


雪だるまを作った。ちょっとオヤジ顔?

Myoko

妙高市観光協会
池の平温泉観光協会のサイトにうさぎ、きつね、ほんどりすのスノーシューコースマップがあります

* * *

スノーシュー時のウェアに悩んだのですが、天気が良かったので、冬に山歩きするときの登山用のウエア、たとえば、保温性のあるタイツやフリースを着込んで、外にレインウエア上下を着ればOKでした。歩いているとあったかくなるので、ダウンを着ると暑いくらいかも。あと、冬山用かスキー用の手袋は必須! 防寒性がない手袋だと、すぐに手がかじかみます。靴は防水の登山用で問題なし。


…そして翌日は四半世紀ぶりのスキーに挑戦! 

つづく

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民藝の旅、島根編[2]出西窯と出雲大社

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出西窯で買った「出西ブルー」のお皿。  ※2011年1月の旅の記録です。

■一畑電車で出雲の出西窯へ
翌日の午前中は小雨の中、島根の伝統工芸品が一堂に販売されている、島根ふるさと館にちょっと立ち寄って小皿などをちょこっと買い(今思うと茶道関係で、うつわなども展示されている田部美術館にも行けばよかった…)、宍道湖沿いを走る一畑電車(通称ばたでん)で出雲市駅へ向かう。2両編成。約1時間。

予約した駅前のホテルはチェックインの15時までドアが閉まっていて予定が狂い、荷物を駅のロッカーに入れ、タクシーで出西(しゅっさい)窯へ。路線バスはありません。約10分で1350円。

Matsue & Izumo

冬の枯れた畑の真ん中にぽつんと建物があった。展示と販売所をかねる「無自性館」は土蔵を移築再生した建物だとか。整然とうつわが並んでいて気持ちいい。工房は自由に見てよいとのことでおじゃまするが、特に案内をしてくれる訳でもなく、職人さんは作業中なので声はかけられない。それにしても、冬場の作業は寒そうだ。

Matsue & Izumo


販売所の片隅には好きなうつわでお茶が飲めるカフェコーナーがあって、帰りのタクシーを呼んでもらって待つ間に雨が降ったりやんだりする空を見ながらしばらくまったり。わざわざここまで来てよかったなぁと思える空間でした。

Matsue & Izumo


出西窯には濱田庄司や柳宗悦が訪れ、河井寛次郎やバーナード・リーチらの指導を受けたという民藝の窯。さらには柳宗理ディレクションの出西窯シリーズを作っていることでも知られています。ここで、取っ手が持ちやすいマグカップやおわん、平皿などを購入。出西窯といえば「出西ブルー」とも言われる、青い釉薬のものが有名ですが、私はわずかに黄みがかかった白いボウルを使っていくうちに、出西窯の白になんともいえない味わいを感じるようになりました。

Matsue & Izumo

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ところで、出西はしょうがも有名。あちこちでしょうがの加工品が売られていました。出西しょうがのしょうゆ漬け、しょうが糖という飴、しょうがを入れたショコラのお菓子などを買い込む。どれもおいしかった!


■出雲大社周辺
最終日は出雲大社へ。平成の大遷宮中。バスに乗った団体さんががーっと来て、がーっと去っていく。すぐに人ごみに疲れてしまい、さっさと出雲そばランチへ。ガイドブックに載っていた「田中屋」で、とろろぶっかけそばを食べる。

Matsue & Izumo

…これがびっくりするほど「うまい!」。そしてカップに入って出てきたそば湯がすごく濃厚でありました。


その後、閑散さを求めて稲佐の浜へ。旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々が上陸する浜だそうで、そんなにぎやかな絵を想像してみる。浜にある弁天島は昔は沖にあったそうです。
Matsue & Izumo - Inasa no hama

それにしても、冬のすっきりしない天候の出雲の雲は印象的…。


海辺ののんびりした雰囲気がただよう住宅街を歩いて出雲大社に戻る途中、偶然見つけた「手銭記念館」に入る。かつては酒蔵だったという、うすぐらくひんやりとした空気の第二展示室には手銭(てぜん)家の所有する出雲の工芸品が多数展示されていました。静かでおすすめ。

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出雲大社からバスに乗り、出雲縁結び空港へ。東京へ戻る。

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